導入効果は経費の節約=環境を守る・温室効果ガスの削減・有機物資源の有効活用・資源リサイクル装置
※上記等の有機物の含水率が30%を超える場合は、乾燥するか、他の乾燥有機物と混合して投入。(有機物の中でも炭素(C)含有率が高いもみ殻・木質材が有効)
残渣(MGパウダー)の取り出しを3~4日に1回程度、煙道の清掃を1週間に1回程度実施。(始業投入前)
※ラジカル:通常原子や分子の外周は2個対の電子で安定した状態を保っている。
この電子が不対状態になることを言い、この状態になると他の原子や分子から電子を奪い取り安定しようと活発な反応を示す。
※プラズマ:気体を構成する分子が電離した状態。
即ち、正の電荷を持つイオンと負の電荷を持つ電子とに別れて自由に飛び回っている状態。
MG22Eh関連 PAT3件 PAT.P3件 PCT出願中複数件(2022年9/E 現在)
運転仕様 | 電気制御による自動運転 | |
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最大投入量 | MAX 4.0m³ | |
MG22Eh-5MR 仕様・定格 | ||
仕様・定格 | 総重量 | 約 3200kg |
寸法 | 巾2370mm 長さ2310mm高さ3475mm | |
電源 | 単相 200V 0.4~1.0Kw/h | |
運転制御 | 有機物充填後自動制御式 | |
マグネットホルダー | 16基 | |
室内設置仕様 | 本体外部温度 50℃未満 | |
投入口 | 外扉・内扉電動開閉 | |
稼働温度自動調整 | 設定可動範囲 常温~300℃ | |
イオン化空気の取入 | 熱分解室=温調自動制御 | |
排気ガス自燃装置リアクター MGRT-200 |
自動給水 | 流出水蒸気=蒸気圧 0.2~0.4MPa |
安全弁作動圧 | 0.2MPa | |
寸法 | 巾 1250mm 長さ 720mm 高さ 2640mm | |
バーナー用オイルタンク | 灯油 198L | |
バーナー用ノズル | 固定式 0.75G | |
付属品 | 階段 | |
オプション(OP) | 高圧給水ポンプ | |
環境負荷軽減装置 | ||
pH調整器 | ||
リフター | ||
乾燥機 | ||
貯湯槽 | 1500L | |
蒸気発電装置 | 2Kw/h |
※設置後、他から持込廃棄物処理は違法となりますのでご注意ください。
※本装置の改造は違法となる場合がありますので、当社へのお問い合わせなしに改造しないでください。
熱分解室に限界酸素濃度を超える酸素が侵入しない構造であること
炭化水素油、炭化物生成に必要な温度、圧力を定期的に測定する構造であること
熱分解処理に伴って生じたガス以外の炭化物が発火に至らない温度まで冷却出来る構造であること
熱分解処理に伴って生成される炭化水素油の重量は処理廃棄物の40%以上であること
熱分解処理に伴って生じたガスは外部に漏洩させない構造であること
熱分解処理に伴って生じた残渣が飛散しないようにするとともに、汚染度が25%を超える黒煙が排出されないこと
熱分解処理に伴って生じたガスは薬液洗浄、活性炭吸着等によりガス燃焼させずに適正処理すること
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